ケチャップとチーズでお馴染みの食品企業
56.814 × 20株 で購入(2018年5月22日)
生活必需品セクター(不況)
配当利回り 4.40%(2018年5月当時)
配当性向 67.4%
連続増配4年
3・6・9・12月の年4回配当
購入理由
生活必需品で高い配当利回り
バフェット銘柄
大型買収による事業拡大期待
食品企業は消費者が口に運ぶことから、消費者が安全志向が強く、価格より品質重視を求めるため、高い知名度を誇るブランド力が必要です。その強いブランド力はそのまま安定した利益をもたらします。
業績としては安定しているとはいえ、成長力は乏しく、加工食品事業は健康志向の高まりととも厳しい状況です。
その逆風の中で、買収による成長戦略を試みたところ、残念ながら2017年のユニリーバの買収は実現しませんでした。
クラフトハインツの大株主のバフェット率いるバークシャーと投資会社3Gキャピタル主導によるコスト削減は進んでいるなか、次なる大きな一手となる経営戦略に期待です。