サラリーマンの米国株投資生活録

連続増配・高配当個別株とETFの複合ポートフォリオを運用しています

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2019年6月現在のポートフォリオ 〜利下げ観測を織り込み、S&P500は史上最高値を一時更新〜

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2019年6月30日現在のポートフォリオ

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今月も新規銘柄の投資もなく、既存の銘柄も買い増しもありません。最高値付近では買いづらくて、思い切った決心がつかず、なかなか難しいです。

 

個別株とETFを含めたセクター割合
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個別株投資もなく、ETFの積立投資のみで、先月から変化なしです。

 

時価(ETF積立分の新規投資を含む)

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S&P500は6.9%と好調でした。

個別株はAAPLが13.1%、KHCが12.3%と二桁の上昇、一方で巨額買収発表のABBVが-5.2%、各タバコ銘柄が軟調です。個別株全体では4.6%と、S&P500に劣っています。

僕のポートフォリオが高配当・ディフェンシブ銘柄に偏っていることもあり、上昇相場ではS&P500に勝つことは難しいです。

その分、先月の下落相場ではS&P500に勝てているので、 ポートフォリオは大きな変更予定は今のところ検討していません。ただ、成長性の高い高収益な情報技術セクターをもう少し組み込みたいと購入のタイミングを図ってはいます。

 

全体配当利回りと全体損益率、各銘柄の損益率
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全体の損益率は先月の-2.3%から2.41%とプラス圏に回復しました。

個別株 0.22%

ETF        5.15%

と差が気になるところです。

しかし、配当を含めたトータルリターンでは

個別株 4.37%

ETF        6.75%

となり、KHCの大失敗を考えるとそこまで悲観していません。

 

ただ、対S&P500には明確に差が出ており、よく言われるアクティブ投資はインデックス投資に負ける確率が高いという事実を、身をもって体験しています。

 

そこは悔しく反省していますが、強がりでもなんでもなく後悔はしていないです。今後も日々勉強し、考え方をアップデートして、相場環境の変化に合わせて、最善を尽くしたいと思います。

 

 

 

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