サラリーマンの米国株投資生活録

連続増配・高配当個別株とETFの複合ポートフォリオを運用しています

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2019年8月分のETFを購入 〜BNDの損益率が7%を超え、想定外のトップパフォーマンス〜

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いつものETFの購入方針に従い、8月15日に約10万円の購入を機械的に実行。

 

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現在のETFのポートフォリオ

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当初のETF投資方針から、BNDの構成比率を30%から20%に徐々に下げています。

 

長期投資前提であれば債券は不要、更に自分のリスク許容度の上昇もあり、ETFの当初の投資方針からポートフォリオを多少マイナーチェンジしています。

 

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米中貿易交渉や逆イールド発生といった悪材料が続き、リセッション懸念も意識される中、安全資産のBNDがいつの間にか損益率が+7%を超えていました。

 

まさに、安全資産の債券が買われている状況を実感しています。債券は買われ過ぎなのでは…。

 

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長期投資前提で投資をしているのに、将来のリセッションでの株価下落を意識させられる。

 

今回のETFの定期購入は、2年債と10年債の逆イールド発生で購入するかどうか葛藤がありました。

 

当初の、ETFを毎月10万円積立するという自己ルールが無ければ、今回のETFの購入は精神的に難しかったかもしれません。

 

冷静に考えると、いつリセッションが起きるかも正確にはわかりません。どれだけ株価が下落するかもわかりません。

 

そもそも「リセッションでの株価下落は当然あるもの」という考えで投資しています。

 

ニュートラルな精神状態で決めた自分の決まり事は大切にするべきいい教訓です。

 

今後もしっかりと株価が30%〜50%暴落しても絶対狼狽しないようにマインドコントロールして、適切な資産配分を常に心掛けていきたいと思います。

 

 

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