いつものETFの購入方針に従い、9月10日に約10万円の購入を機械的に実行。
現在のポートフォリオ
損益率・時価
各ETFとも先月からあっという間に回復しました。ただ、昨年末からヘルスケア銘柄の弱さが際立っています。まあ、長期の積立投資なので、これで一喜一憂することはないです。
今、気になる情報といえば、
2008年の金融危機より前にサブプライムローンの価値下落を見越した投資で成功したマイケル・バーリ氏がインデックスのバブルを指摘しています。
また、有名ブロガーの水瀬ケンイチさんが米国株のS&P500へのインデックス投資に対する過剰な期待に対して注意喚起をしていますね。
インデックス投資は、誰でも出来る株式投資の最適解だと思います。
ですが長期にわたる投資で、何回か相場が崩落することを想定し、そのときのパフォーマンスの悪化や含み損に対してのリスクをしっかり腹落ちしておかないと、狼狽してしまいます。
僕は日本株時代の経験から、思っているほど自分のリスク許容度が高くないと思っており、下落相場に対して腹落ちしているつもりです。
それでも結局はドットコムバブルやリーマンショック級を経験してみないとわかりません。
また、積み立て途中の暴落よりも将来、積み立てた投資を取り崩す際の出口でタイミング悪く暴落してしまうことのほうがより心配です。
色々とインデックス投資の是非についての考えを巡らせていますが、シーゲル教授の下記の有名な図のような未来を信じて、投資生活を楽しみたいと思います。
ジェレミー・シーゲル著:株式投資 第4版より