サラリーマンの米国株投資生活録

連続増配・高配当個別株とETFの複合ポートフォリオを運用しています

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2020年1月現在の投資成績 〜キャッシュ・イズ・キング〜

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2020年1月の投資成績の詳細
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2020年最初の月は、S&P500が-0.16%とマイナススタートです。

 

1月バロメーターというアノマリーがあり、1月がプラスならその年は高確率でプラスイヤーになるそうです。

 

しかし残念ながら、今年はダウンイヤーになるかも知れません。積立以外の投資の際は、慎重に判断する必要があるかもです。

 

もし、このままマーケット全体がさら下がる際は大きなチャンスとなりますが、焦りは禁物です。

 

各銘柄別の損益率
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エネルギー銘柄とETFのHDVもエネルギーセクターの割合が高い為、不調です。MOもJUULの減損で決算後、急落しています。

 

エネルギー銘柄やタバコ銘柄、ABBVなどは配当利回りが高いので、損益率をそこまで気にしなくていいのが幸いです。

 

前月からの変動率と時価(ETFの新規投資分含む)

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セクター別での前月からの変動率

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新型コロナウィルスの影響だと推測されるWTI原油先物の価格が急落しています。その影響でエネルギーセクターが約-12%の下落です。

 

年初のアメリカとイランとのイザコザもあったりと、エネルギーセクターは相変わらず不安定です。引き続き投資し続ける予定ですが、ポートフォリオ内の構成比には特に注視していきたいと思います。

 

2020年1月31日現在のポートフォリオ

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1月の個別株への追加投資はありませんでした。

 

世間は新型コロナウィルスのニュース一色です。

 

個別の決算の良し悪しも株価に反映されてはいますが、マーケット全体が下がる際には、見守る以外にありません。

 

新型コロナウィルスが、さらに拡大する or 収束していく可能性やどのぐらいの規模で経済に影響を与えるのか、この先は誰にも分かりません。

 

  • 今が底
  • 来月・再来月の大きな下落を想定
  • 長期下落の始まり

 

賢明な投資家になるべく、パニックにならないように様々なシミュレーションをする必要があります。

 

最も大切にしているのは「キャッシュ・イズ・キング」を忘れない事だと考えています。大きなチャンスを逃さない為、精神安定の為・・・。

 

冷静にマーケットに対してどしっと構えて自分の決めたルールに従い、しっかりと好決算の優良企業と高配当企業を買っていきたいと思います。

 

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