サラリーマンの米国株投資生活録

連続増配・高配当個別株とETFの複合ポートフォリオを運用しています

スポンサーリンク

2020年4月現在の投資成績 〜バブル・V字回復・妥当水準かは五里霧中〜

スポンサーリンク

2020年4月の投資成績の詳細
 f:id:mentatsu-san:20200501132546j:image

S&P500は3月末から約12%と反発し、年初来から高値から約−14%、年初来からは約−10%の水準まで回復しています。

 

年始から最大下落率となった約−32%の底から大分戻した印象です。

 

損益率も先月の約−12%から回復し、配当込みのトータルリターンも0%圏内となりました。

 

米国政府とFRBによる支援もありますが、実体経済の悪化・縮小・V字回復も不透明で、この後の株価も配当もどうなるのか全くわかりません。

 

各銘柄別の損益率

 f:id:mentatsu-san:20200501132556j:image

f:id:mentatsu-san:20200501132605j:image

 

3月末からGSK(グラクソ・スミスクライン)、PEP(ペプシコ)、MCD(マクドナルド)などがプラスに転換しています。

 

前月からの変動率と時価(ETFの新規投資分含む)

 f:id:mentatsu-san:20200501132616j:image

f:id:mentatsu-san:20200501132626j:image

セクター別での前月からの変動率

f:id:mentatsu-san:20200501132634j:image

 

原油先物価格がマイナスになるという歴史的な出来事もあった中、エネルギーセクターは大きく反発しています。

 

個別株では配当を維持したXOM(エクソン・モービル)が約+22%の反発、66%もの大減配を発表したRDS-B(ロイヤル・ダッチ・シェル)が約−2%と明暗が分かれています。

 

2020年4月30日現在のポートフォリオ

f:id:mentatsu-san:20200501132644j:imagef:id:mentatsu-san:20200501132651j:image

 

4月の個別株の買付はありませんでした。

 

3月の大暴落がパニックだったのは理解できますが、今のS&P500指数が妥当かなど全くわかりません。

 

・実体経済を無視しているバブル状態なのか

・コロナ後のV字回復を織り込んでいるのか

・実体経済の悪化を織り込みすぎた後のコロナ収束後の企業業績に対する妥当な数字

 

結局は素人個人投資家です。強気になりすぎる事もなく、悲観的になりすぎる事もなく、自分のスタイルを崩さず、コツコツとやっていこうと思います。

 

スポンサーリンク