2020年8月の投資成績の詳細
S&P500は7月の5.51%の上昇から引き続き、8月は7.01%と更に大きく上昇しました。
個別株&ETFのポートフォリオともにそれなりに伸びていますが、S&P500には離された形で、高配当株不遇の状況となっています。
各銘柄別の損益率
AAPL(アップル)の上昇が止まりません。買い増しすることも出来ず、嬉しいようで嬉しくないような複雑な気分です。
また、高配当銘柄群は安定の低飛行となっています。配当を運んでくれるだけでいいので、全く気にはしていませんが、「少しぐらい上がってくれよ」とも思ってもいます。笑
一方、ETFの方はやっとSPXLがプラス圏内に戻ってきました。VYMやHDVと高配当ETFの割合が高く、SPXLの上昇頼りになっています。
前月からの変動率と時価(MSFT・ETFの新規投資分含む)
とにかく、AAPL(アップル)。この規模の時価総額企業の株価の急上昇には、本当に驚くばかりです。
他には地味にMCD(マクドナルド)も伸びています。コロナショック中で唯一買い増した個別株銘柄です。マーケットのコロナショックからの回復が早過ぎて、この銘柄だけです。。。
まあ、とりあえず、順調に株価が戻ってきて一安心です。
CSCO(シスコ・システムズ)は決算でのガイダンスが嫌気され、大幅下落してます。ただ、それだけのことです。。
セクター別での前月からの変動率
Tesla、Apple、Amazon 以上です。
2020年8月31日現在のポートフォリオ
コロナショック後の5月からMSFT(マイクロソフト)への投資を進めている中で、8月はMSFT(マイクロソフト)に追加投資しました。株価約214ドルでの購入で、8月31日現在の株価 約225ドルとなんとか買い増しが間に合った形になっています。長期的には誤差の範囲内ですが、普通に嬉しいので喜んでいます。
とにかく、過去も現在もマーケットはAppleやTeslaの他、ハイテク、ハイテク、ハイテクというハイテク一色です。
高配当戦略をとっている自分が少し惨めな気持ちにもなります。
ただ、他と比較して凹んでいても仕方ありません。
そもそも投資をしているだけでも儲けもんです。
ポジティブに考え、見習うところは見習って、マイナーチェンジを繰り返しながら、基本的な投資方針はブレることなく、投資活動を続けていきたいと思います。