2021年1月の投資成績の詳細
S&P500は月末の急落で-1.11%で、それに合わせて、ポートフォリオ全体として-1.69%でした。
11月・12月が好調だった反動なのか、1月は軽い調整となっています。
詳細としては、個別株は-2.34%とS&P500に大きく遅れをとっていますが、ETFはS&P500に上回る結果になっています。
各銘柄別の損益率
前月からの変動率と時価(ETFの追加投資分含む)
セクター別での前月からの変動率
生活必需品セクターが不調で、個別ではPG(プロクター・アンド・ギャンブル)やPEP(ペプシコ)、KO(コカ・コーラ)が不調です。
反面、エネルギーセクターは好調です。もし、コロナショック時にタイミングよく追加投資をしていれば、大きな利幅が取れていることでしょう。
2021年1月31日現在のポートフォリオ
個別株取引
1月の個別株の追加投資はありません。まだ、1月。焦らず、少しずつ優良銘柄を買っていこうと思います。
昨年からずっと続いているハイテク株や小型株がガンガン上がっていくのを見ていると、高配当投資が辛く感じる時がありました。
高配当投資はキャッシュを貰うための投資と割り切りも必要になっています。それだけでは資産はなかなか増えていかない。
しかし、値上がり益を狙った投資をコア運用に据えることは自分には難しい。
そのため、昨年の末から少額のサテライト運用として、なんでもありの投資をスタートしています。
ただし、メイン投資は優良企業を長期保有し、配当を再投資して、インカムゲインを増やしていくという基本に立ち返り、しっかり地に足をつけての投資を今年も続けたいと思います。