2022年3月の投資成績の詳細
各銘柄別の損益率
前月からの変動率と時価(ETFの新規投資分含む)
セクター別での前月からの変動率
2022年3月31日現在のポートフォリオ
1月2月と下落が続いていましたが、3月のS&P500は3.58%の上昇となり、なんとか少しだけでも心が楽になりました。
今年に入っての下落と上昇で、個別株のポートフォリオは下落場面に強くて、NASDAQが上昇する場面では劣後するという、当初の目論見通りのETFと個別株の相関性が確認できて、安堵もしています。
贅沢を言えば、もっとグロースよりのETFを買っておけばよかったのかなとも思いますが、これは結果論ですので仕方ありません。
個別銘柄ではABBV(アッヴィ)の上昇が止まりません。購入時6%を超える高配当株が、増配しているにも関わらず今は3%台の利回りになっています。
高配当株に投資する醍醐味として、最高の結果となっています。これもあの時にもっと買っておけば、とも思っています(笑)。ただ、失敗パターンとして、T(AT&T)みたいになっていたかも知れませんが。。
セクター別では、エネルギーが相変わらず元気です。個別株でエネルギー銘柄に投資しているので、多少なりとも嬉しいのですが、実生活の光熱費の上昇が非常に困ったものです。
遂に利上げがスタート、5月からのQTも示唆され、社会情勢は不安定、インフレも止まっていません。さらに、逆イールド発生でリセッションも意識され始め、今後の株式市場は今までよりも遥かに不透明です。
ただ、米国株は過去数十年どんな逆境も跳ね返し、力強く上昇してきた歴史があります。
しばらく停滞していた時期があったのも確かですので、もしその時期が来たとしても、そのタイミングで売ることが無いよう、冷静を保って過ごしていきたいと思います。