2022年6月の投資成績の詳細
各銘柄別の損益率
前月からの変動率と時価(ETFの新規投資分含む)
セクター別での前月からの変動率
2022年6月30日現在のポートフォリオ
6月のS&P500は、-8.39%と地獄のような下落率となりました。年初来-20%を超え、過去数十年で上半期最悪という辛いマーケット状況が続いています。
個別株のポートフォリオでは生活必需品・ヘルスケアセクターが50%を超える構成になっているので、-3.89%と比較的下落幅が軽減されています。
個別ではAAPL(アップル)を抜き、UNH(ユナイテッドヘルス・グループ)が損益率一位となりました。3位にはABBV(アッヴィ)とヘルスケアセクターの安定力が際立っています。
セクター別ではここまで大きく上昇していたエネルギーセクターが約-18%と急落しています。生活必需品・ヘルスケア・公益事業セクターが上位となり、リセッション、不況がより鮮明になる結果となっています。
さて、2018年以来の積立からETFのポートフォリオでは、VTIが+4.9%と虫の息になってきました。
積立開始時2018年6月末のS&P500指数に一括投資をしていれば、まだ+43.5%と数値を保っているだけに、ここ数年の上昇がいかに激しかったのかを今更ながら実感しています。
積立し始めて5年目で、このベアマーケットを消化しているのは、不幸中の幸いです。まだまだ投資人生は長いので、この後の展開がどうなろうとも、楽しめるようにメンタルをコントロールしながら、投資生活を過ごしていきたいと思います。