2022年9月の投資成績の詳細
各銘柄別の損益率
前月からの変動率と時価(ETFの新規投資分含む)
セクター別での前月からの変動率
2022年9月30日現在のポートフォリオ
9月のS&P500は−9.34%と無惨な月となりました。ディフェンシブ銘柄で固めた個別株も−7.63%と醜悪な結果となっています。
そして、2018年6月から続けているVTIの積立が損益率が遂にマイナスになりました。VTIの配当込みの損益率ではなんとかプラスを保っていますが、今後どうなるかわかりません。
約4年半の投資が無駄になりました。数年単位のインデックス積立投資でも一瞬でマイナスになるという覚悟や想定がなければ、安易に投資してはいけないですね。
その点、ディフェンシブ株で固めてある個別株の損益率はまだ+14.85%、配当込みに至っては+27.52%と精神的にも安定をもたらしてくれています。
既に受け取った配当がマイナスになる事は当然ありませんし、今後減配があるかもしれませんが、ある程度の配当額は確保出来るだろうし、配当の大切さを改めて実感しています。
まあ、とにかく、まだ米国株を始めて4年半。まだまだ先は長いです。不幸中の幸いとして投資の出口時にこんな弱気相場が起こらなくて良かったと考えるようにして、この辛い時期を乗り越えようかと思います。