2022年11月の投資成績の詳細
各銘柄別の損益率
前月からの変動率と時価(ETFの新規投資分含む)
セクター別での前月からの変動率
2022年11月30日現在のポートフォリオ
S&P500は10月に引き続き、11月も5.38%の上昇と、勢いよく上がりすぎと感じながら好調を維持しています。
個別ではNGG(ナショナル・グリッド)やUL(ユニリーバ )のイギリスのADR銘柄やPG(プロクター・アンド・ギャンブル)が上昇率上位となっています。
セクター別ではエネルギーセクターが小休憩となり、素材・資本財セクターと言った景気敏感セクターが上昇しています。
今年も残すところ、あと1ヶ月。物価高が一息つくとして利上げの減速が意識されての10・11月の上昇だと思いますが、上げ幅が大きく期待先行し過ぎて少し嫌だなぁという印象です。
もう今年のS&P500は−10%を超える大幅な下落の年で全然構いません。もっと贅沢をいえば、来年以降のためにも−20%を大きく越えるような調整でも良かったと思っているほどです。
このまま12月も上がるとしても、せめてもう少しゆっくり上がっていくことを願いつつ、年末のマーケットを見守っていきたいと思います。