2019年11月の投資成績の詳細
S&P500が最高値を更新している中、投資成績もS&P500に負けているとはいえ、ある程度の結果で満足のいく幸福感に包まれています。
ただ、あくまで株式の評価額の数字である以上、すぐに利益確定をする考えもないし、冷静に受け止めてはいます。
自分のリスク許容度を守るためにも、自分の投資額と現金比率を確認しながら、強気に追加投資を急ぐことがないよう、慌てないことが大切です。
各銘柄別の損益率
前月からの変動率と時価(RDS-B・XOM・UL・ETFの新規投資分含む)
ヘルスケアセクターの銘柄が絶好調です。
前月からのUNH・ABBVの株価が約10%上昇しています。それに合わせて、ヘルスケアETFのVHTの損益率が9月末の時点で所有ETFの中で唯一マイナスの-1.9%から、現在9.8%にまで上昇しています。
特に、ABBVは追加投資する予定だったのですが、この最近の上昇で追加投資の判断が難しくなっています。
何気にBTI・MOも好調です。約1年ぶりにそろそろタバコ銘柄に追加投資するつもりだったのですが、これも判断が難しくなりました。
セクター別での前月からの変動率
自分のポートフォリオが示す通り、ヘルスケアセクターが一位でした。
S&P500の最高値を更新していく中、やはり不況局面に強いと言われる公益事業セクターや生活必需品セクター、後退局面に強いエネルギーセクター不調です。
2019年11月30日現在のポートフォリオ
11月は、
積立投資のETFのほか、
エネルギーセクター RDS-B・XOM(各約5万円)
生活必需品セクター UL(約6万円)
に追加投資しました。
12月は、
MCDやSBUXの一般消費財セクター、
ABBVなどのヘルスケア製薬セクター、
CSCOやBTIの損益率の高い銘柄、
を候補に追加投資したいと思います。