2020年7月の投資成績の詳細
S&P500はGAFAを牽引役として、5.51%と好調でした。(Googleはイマイチでしたが)
個別株は2.49%、 ETFは4.75%と個別株のポートフォリオ内容、債券や高配当が含まれているETFは、まあこんなもんでしょう。
投資方針を変える以外の改善は難しいと思います。
各銘柄別の損益率
AAPL(アップル)が絶好調です。
先日の決算も文句無し、損益率は約100%、いわゆるダブルバガーを達成しています。
情報技術セクターが少なめのポートフォリオで、現在のマーケットについていけてない中、AAPL(アップル)は心の拠り所になっています。
「はぁ、買っていてよかった」と心の底から思います。
前月からの変動率と時価(T・ETFの新規投資分含む)
AAPL(アップル)は破格の16.51%です。これだけの大型株がここまで上昇するのが、米国株の醍醐味です。
UL(ユニリーバ )やPG(プロクター・アンド・ギャンブル)も頑張ってます。日用品といった生活消費財はコロナ禍でもやはり強いです。安心して保有出来ます。
セクター別での前月からの変動率
一般消費財セクターが1位でした。AMZN(アマゾン・ドット・コム)のインパクトでしょうか。
情報技術セクターはそこまででした。AAPL(アップル)のホルダーとして、認知バイアスがかかっていたのでしょう。
2020年7月31日現在のポートフォリオ
今月はT(AT&T)の購入のみでした。
決算発表の時期は楽しいですね。来月には決算発表が主力銘柄群がおおかた終わります。
今回の決算で、各業績安定株として名高い企業の前年比からの落ち込みが数字として明らかになってきました。
例えば、
PM(フィリップ・モリス・インターナショナル)は-13.6%
KO(コカ・コーラ)は-28%
MCD(マクドナルド)は-30.5%
ロックダウンの影響で仕方ないとはいえ、果たして、ここからV字回復なんてできるものなんでしょうか。
10年・20年後に振り返ってみると、歴史やビジネスモデルが大きく変化する瞬間なのかもしれませんし、人の行動や価値観が大きく変わることはないということもあるかもしれません。
株式投資は伸びている企業、いわゆる成長企業に投資するのが基本。
ここでGAFAなど成長企業に投資するか
数年後の業績回復への仕込み段階として今まで通り投資するか
本当に株式投資は難しい。。。
自分なりに投資先の銘柄バランスを意識しながら、投資したいと思います。