サラリーマンの米国株投資生活録

連続増配・高配当個別株とETFの複合ポートフォリオを運用しています

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JNJ(ジョンソン・エンド・ジョンソン)に追加投資 〜訴訟リスクより実績重視〜

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世界最大のヘルスケア総合企業のJNJに

134.142 × 9 (約13万円) (2019年7月17日)

で追加投資しました。

 

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奇しくも2018年7月10日以来の約1年ぶりの追加投資になります。当時は126.997 × 9 での新規投資でした。

 

また、7月16日発表された決算では

EPS $2.58 (予想 $2.46)

売上高 $20.56 (予想 $20.29)

ともに予想を上回る好決算でした。

 

年間予想EPS $8.6から計算すると予想PERは約15倍台とバリエーションは魅力的な水準かと思います。

 

現在の個別株ポートフォリオ

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JNJが初の買い増し銘柄で、個別株の構成比率が一番高くなっています。

 

僕は個別株の投資方針を事業別の均等分散投資とルールかつ目標としています。本来ならば、MCD・PG・KO・PEPに投資するのがルール通りなのですが、これらの銘柄は割高に見えて、いざ追加投資となると躊躇してしまいました。

 

構成比率が低くないヘルスケア銘柄への追加投資には抵抗がありましたが、まだまだ投資金額が少ない中、均等分散投資は無理があることもあり、バリエーションが魅力的で高値圏の相場でも投資しやすいJNJを選びました。

 

下記の通り、JNJは安定した業績・株主還元の実績はピカイチです。

 

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ベビーパウダーの訴訟リスクが顕著になっているJNJですが、業績自体は好調です。

 

ただ、訴訟の問題がどこまで業績に影響するか不透明で、PG・MCD・KOらのディフェンシブ銘柄と比較しても、株価が思うように伸びていないです。

 

個人的には配当利回り2%後半であれば、ある程度の株価の上昇は欲しいところです。

 

市場は全ての要因を即座に株価に織り込むので、訴訟リスクを織り込んだ今の株価がJNJの価値だと思いますので、こればかりは仕方ありません。

 

現在の訴訟リスクで株価が停滞しているのは逆にチャンスと考え、訴訟リスクの影響を必要以上に重く受け止める事なく、軽視する事なく、コツコツと投資を続けたいと思います。

 

 

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